Mitinokuteien's blog

みちのく庭園がお届けする四季折々の日記です

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2019.03.21

春眠暁を覚えず

みなさまこんにちは。

日に日に春の足音が迫ってくるような気候ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
僕はといえば、毎年恒例の花粉症に悩まされております。

造園業をしていて花粉症なんて、おかしな話ですよね(笑)
毎日くしゃみ・鼻水・目のかゆみに四苦八苦の悪戦苦闘でございます。

今は設計部門ですのでまだ多少ましなのですが、
みちのく庭園に入って一年目の春、伐採工事をしていた時は本当に泣きました。
まさに文字通り、泣きました(笑)



そんな杉ですが、僕には一つ思い入れのある話があって、
それをここにつづらせていただこうかなと思いまして。

今回は昔話ですので文章のみです、申し訳ございません。

 

まずは少し僕の生い立ちを語らせていただきます。

僕は父が青森、母が東京の出身で4歳まで東京に暮らしていました。
下には妹・弟がおり、長男です。

東京の祖父母はたいそう僕たちのことを可愛がってくれて、
それぞれが生まれた時に庭に一本ずつ木を植えてくれました。

僕の木は杉でした。昔のことで種類までは覚えていませんが、ダイスギに似ていたような気もします。
子供心に一緒に成長していく木を見るのが好きでした。


5歳になると父の仕事の都合で生活の拠点を青森に移しました。
それからは年に一回程度、東京に遊びに行っていました。

見るたびに育っていく杉を見るのも、今年は杉がこんなに大きくなったよと
祖父母から連絡が来るのも楽しみだった記憶があります。

今は東京の家の改築工事に伴い、撤去されてしまったんですけどね
それでも祖父母が自分のために植えてくれた、自分とともに育つ木が好きでした。

 
子供が小さいころから一緒に育つペットを飼って、
命の大切さをしってほしい、と上司が言っておりました。

それの樹木バージョンがあってもいいんじゃないかなと思いました。
「孫が生まれたから、孫と一緒に育つ木」
「結婚して夫婦になった二人を、共に生活し見守ってくれる木」

緑が欲しいから、目隠しにしたいから、というのももちろんいいのですが
植えるその木に意味を持たせてあげる、メモリアルツリーのような植栽もありなんじゃないかなと
鼻水と格闘しながら考えている中岫でした。




さて!春もまもなく!
工事依頼どんどん入ってきております!
来る新年度に向けて、がんばっていきましょう!





 

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この記事の担当

中岫 幹
Nakaguki Motoki

若輩者ですが頑張ります!

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