Mitinokuteien's blog

みちのく庭園がお届けする四季折々の日記です

ホームガーデン&エクステリア0

2017.11.09

みちのく庭園デザイナーの焦点

2017年11月9日
みちのく庭園officeにて
向中野大志


あれはたしか娘が6歳の誕生日を迎えた頃の出来事だったと思う。

初夏の気持ちのいい日だったことはおぼえている。


娘が「自転車にのりたい」と言い出し、娘に合う自転車を探しに市内のとある
自転車屋さんに行った時の出来事。


僕は娘と手をつなぎ、「この自転車かわいいなぁ」とか言いながら
娘にベストな自転車を探していた時だった。


奥にいた店主らしき人が感じのいいトーンで声をかけてきた。
白髪交りで、今風のスポーツ刈り。そして、いかにも元競輪選手?という
感じの筋肉質なダンディなおじさんだった。
年のころは55前後といったところだろうか、、、


店主:「おねぇちゃん、これから自転車にのる練習するの?」

娘:「うん^^」
店主:「そーなんだ、最初はちょっと難しいけど、お父さんの言うこと聞けば、きっと直ぐにのれるようになるよ!」
娘:「うん!」

店主:「私は長年自転車屋をやってきて、何百人もの、初めて自転車にのるお子さん達に自転車を売ってきました。
    お父さんとお子さんにとって、お子さんがはじめて自転車に乗れた時の感動を体験するビッグイベントですからね。
    
    最初は失敗して木に突っ込むかもしれないし、何度もコケるでしょうしね。^^
    だから、はじめはこの安めのモデルをおススメしてるんですよ。」


なんてやり取りが印象的だったのを覚えています。
なんとなく入った自転車屋さんで、他にも何件か見に行こうとになってたけど
僕はこの店主のお店で自転車を買うことを即決しました。


この店主は、ただの自転車屋ではなく、僕ら親子の生活背景を想像してアドバイスをしてくれたように
感じました。


他の量販店にはもっと安い自転車があったかもしれなかったけど
直感的に僕は「この人から買いたい」って思ったし、この店主から伝わってくる”価値”というものに
代金を支払ったと言えます。


なぜ、今更こんな話を思い出したかというと

最近、なんの気なしに見たyoutubeでこんなものを見たからです。

 
  ”武井 壮”から気付かされたこと
それがコチラ



どうですか?

けっこういい話ですよね?


僕は、この動画を見て感じたのは、”みちのく庭園”のデザイナー達は、これに共通する部分あるなと
考えながら見てました。






価値の想像





 

これは2ヶ月ほど前までに、弊社のホームページに掲載していた
ご案内です。

内容は「新規の受注はしばらくお待ちください」的な内容

ありがたいことに、予想を上回る受注数に対して、工事が追いつかず大幅な遅れが
発生していました。


なぜ、このような嬉しい悲鳴が起きているのか?
身近なところでデザイナー達を見ている僕が感じるのことを一言で表すと

「お客さんのバッググラウンドを見ている!」

という言葉がしっくりきます。
バッググラウンドってかっこつけて書いたけど、つまりお客さんの生活背景を
強く意識しているということです。


例えば
  • 子供は何歳なのか?
  • 家族構成は?
  • 趣味は?
  • 仕事の帰宅時間は?
  • 休日の過ごし方は?
  • 近隣さんとの関係
  • 10年、20年先のライフスタイルは?
  • etc,,,

挙げればキリがないけど、徹底してお客さんがどうしたら幸福になれるのか?
という想いが社内にいてもビシビシを伝わってきます。


だから、デザイナーがお客様にもっていく初期段階の図面というのは
ベストに近いビジョンを届けています。


それが、現場で職人さんたちとの衝突をうむこともあるけど
結果として良いものができあがり、それに感動したお客様が勝手に営業してくださり
http://mitinoku-teien.com/blog/?sc=170921_181520
ご紹介をいただく。という現象が起きています。


デザイナー筆頭の”橋本卓”の言葉を借りれば
「神は細部に宿る!」なんてよく言っていて、社内のデザイナーや
職人達に意識付けを徹底し、お客様の生活背景を意識した仕事に
フォーカスを当てています。


そんな橋本卓の姿が、あの時の自転車屋の店主を思い出させます。




ちょっと長くなりましたが
武井壮の動画を見て、こんな感想を抱いた次第であります。


追伸
 僕も橋本卓から気付き(指摘)を得ることが多く
 「ハッ」とさせられますけど、、、汗




 

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この記事の担当

向中野 大志
Hiroyuki Mukainakano

広報担当してます。
大志と書いて”Hiroyuki"と読みます。
経験に基づいた価値ある情報提供を心がけてはいます。

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